これ、本当に大事です。私が本当に個室で良かったと心底思ったので、これから出産される方に、大部屋ではなく、是非個室で入院される事をお勧めします。
「大部屋って、他人がいるから気を使うくらいじゃない?」
「赤ちゃんが泣くのはお互い様だしね〜」
くらいだと思っていませんか??
私は最初から個室のつもりだったので、そこまで考えもしませんでしたが、大部屋に入院した友人から聞き、、、
「ほんとに個室で良かった!!」
と思えたので、思い切って
「個室入院のすすめ」
を皆さんにお伝えしたいと思います。
家族や友人を呼べる
これが結構大きいと思います。
私が入院した病院は大部屋だと、家族や友人は呼べず、コミュニティフロアまで移動しそこで面会になってました。
たとえ、大部屋で面会できるとしても、他人に気を使うし、逆に大部屋の他の人が家族などを呼んでいたら、我が子に何かの菌を移されるんじゃないかとか、心配ですよね。
それにくらべ、個室だと、旦那さんが同じ部屋に泊まれたりします。
出産で身体がバキバキのボロボロで何かと介助が欲しいところですが、毎回看護師さん呼べないし、、、
でも、旦那さんがいたら、なんでもしてくれますもんね。
旦那さんが居なくても、自分の母に泊まってもらったりも出来るので、やっぱり誰かがいてくれると安心できます。
大部屋だったら、泊まれないし、面会時間終わったら出て行かないとダメですからね。
トイレとお風呂を占領できる
これも本当にありがたいです。
何事もなく分娩が終わった方は問題無いと思います。
でも、何事もなく分娩終わる人なんで、そうそういないと思います。
ましてや、私は吸引分娩で4002gのビッグベビーだったので、お股を切開した挙句に、赤ちゃんがデカすぎたので、切開した箇所以上に裂けちゃいました。
思い出しただけで、泣きそうです、、、
でも、切開される方多いと思います。
考えてみてください。切開したと言うことは縫います。
縫ったということは、用を足す時考えてください。
めっちゃ痛いです。
トイレが恐る恐るになります。
ということは、トイレ滞在時間が長くなり、結果トイレ占領してしまいます。他の人も使う共用トイレなので、ずっと占領してられません。
逆に、バキバキの体で縫い傷が痛む中、頑張ってトイレまでたどり着いたのに、先に誰かが使っていて使えない。
想像しただけで泣きそうになります。
シャワールームも同じです。
身体が痛すぎて、そんなにぱっぱと身体が洗えません。シャワーの時間が長くなり、結果占領してしまいます。
さらに、帝王切開しているともっと大変みたいです。
無事に産める保証はどこにもないですからね、、、
赤ちゃんが泣くから寝れない。
我が子なら仕方ないですよね。
でも、そこには他の子もいます。一人泣くとつられて、みんなも泣いちゃう、、、
こんな悪循環もあるみたいです、、、ww
私の入院してた病院は初日は赤ちゃんを預かってくれます。
母子同室は2日目からです。
1日目はしっかり休めるように配慮してくれます。
でも、大部屋はみんなが初日ではないので、母子同室している方もおられます。
出産で体力を使って疲れ果てていますが、同室の赤ちゃんが泣くと仕方ないのですが、やっぱり熟睡はできませんよね。
その上、カーテン一枚の向こう側には知らない初対面のママ達もいます。
環境的にも普段とは全然違うので気が休まりません。
個室だと、自分と我が子しか居ないので、赤ちゃんが寝てる間は熟睡できます。
退院すれば家事や炊事が待っています。今のうちにしっかり休んでおかないとなかなか休めません。
個室のデメリット
個室代がかかる。
これだけです!!
私の入院した病院は個室代が1日10000円でした。
でも、吸引分娩だった事もあり、医療保険が降りたました。
なので、結構プラスになりました、、、笑
妊娠するなら絶対に医療保険は入るべきです、それ以外に入るべき理由はあります!→出産のために医療保険入るべき理由
医療保険に入っていれば、個室代のデメリットはあまり気にならないかもしれません。
大部屋のメリット
個室代がかからないのは言うまでもありませんが、よく仰られるのが
ママ友が出来る!!
これが一番のメリットかもしれません。
出産という戦場を同じ時期に戦い抜いた言わば
戦友
とも言える仲かもしれません(大袈裟w)
でも、このような境遇の人と出会えるのはその瞬間しかないので、ママ友を、作りたい方は大部屋がオススメです。
でも、私個人的には
借金しててでも個室をオススメします!!笑