妊娠糖尿病の私が出産した赤ちゃんは巨大児だったのか?

出産

どーも、ぽちゃかです。

私は妊娠中に妊娠糖尿病を患っていたのですが

妊娠糖尿病になるとお腹の赤ちゃんが

巨大児になる

とよく言われます

めっちゃ人聞き悪いですよねw

妊娠中って些細なことでもブルーな気分になるのに

妊娠糖尿病になったってだけで超ブルーになり

さらには妊娠糖尿病のせいで赤ちゃんが

巨大児になるなんて言われたら

気分はブルーから

ダークブルー

くらいまで落ち込んじゃいます、、、涙

今日はそんなブルーな気分のママに私の経験を通して

ブルーな気分を

スカイブルーな気分にまで和らげたいと思います

そもそも私の出産した赤ちゃんが

巨大児だったのかどうか知りたいですよね??

結論から言うと私の赤ちゃんは

巨大児でしたw

しかし!!

私は妊娠糖尿病じゃなくても

そもそも巨大児を出産する運命だったのです!

その理由と、巨大児を防ぐ方法を

私の体験談を交えて

ご紹介したいと思います!

妊娠糖尿病はなぜ巨大児になるのか?

おそらくこの記事を読むまでにみなさん色々とネットなどで検索して

「巨大児になる理由くらい知ってるわ!!」と思いかもしれませんが

まだ巨大児になるメカニズムをご存じない方のために

さらっとおさらいしたいと思います

そもそも妊娠すると血糖値を下げるホルモンが抑制され

血糖値が下がりにくくなります

妊娠糖尿病の方はその下がりにくい血糖値が

さらに下がりにくい状況になっており

血糖値が基準より高い状態になります

赤ちゃんはママの血液から栄養をもらっているので

赤ちゃんに糖が必要以上に送られ

その結果赤ちゃんが巨大児になってしまいます

巨大児出産の危険性

「赤ちゃんが巨大児なら未熟児よりいいじゃないか!!」

と思われると思いますが

巨大児はかなりリスクが高いです

難産になった

そもそも巨大児とは出生体重4000g以上を指します

ちなみに私が出産した赤ちゃんは4002gで立派な巨大児でしたw

そんな私の出産は破水から赤ちゃんご対面まで

15時間半でしたww

旦那さんはずっとついてくれてましたが

私は旦那さんに

「もうお腹切って言ってーーーー!!」

って懇願してましたw

でも、母子ともに異常がないので帝王切開はしてくれませんw

赤ちゃんが弱ってきたりした場合には緊急帝王切開などの処置があるみたいです。

ナースさん「最低でも陣痛が丸2日とかにならないと帝王切開できませんよ〜」

、、、、、丸2日陣痛って生き地獄ですよね(←既に生き地獄でしたけどw)

結局自然分娩でした(吸引はされましたが吸引されたおかげで医療保険も降りたのでラッキーでした!)

出産については下記の記事にまとめています

出産直後に赤ちゃんが低血糖状態になった

低血糖状態とは血液中に糖分が足りていない状態です

糖分が足りないと意識障害などを起こし非常に危険です

ちなみに私の赤ちゃんは出産直後に

  • 低血糖
  • 低酸素
  • 黄疸
  • 感染症の恐れ

この4つの症状があり即NICU(赤ちゃん用の集中治療室)に入院しました。

私は町の産婦人科やクリニックではなく、総合病院で出産したので赤ちゃんがすぐにNICUに入院できたので良かったですが

総合病院ではなく、町の産婦人科やクリニックなどで出産していれば、そこから総合病院に救急車などで搬送してからの治療になるので

赤ちゃんの治療が遅れてしまいます

総合病院で出産してよかったと本当に思いました

出産は非常に大きいリスクがあり

ましてや私の場合は巨大児で妊娠糖尿病だったので

リスクは何もない方に比べればかなり高かったと思います

そういった意味でも出産は医療体制が整っている総合病院をオススメします。

巨大児出産を防ぐには?

とにかく常日頃から血糖値を上げすぎない事!

特に妊娠糖尿病の私達は血糖値が上がりやすい状況なので

食生活が非常に重要になってきます。

間違っても

食事を抜く

なんて事は絶対にしないで下さいね!!

赤ちゃんの栄養は

ママの口からしか入ってきませんから!

工夫してたべれば血糖値をコントロールできます!

三食きっちり食べても血糖値はきっちり基準値内でした!

たまには甘い物も食べてましたが大丈夫でした!

食生活については下記の記事にまとめています!

と言いながらも、おそらく皆さんは

「そもそもあなた!!巨大児を産んでるんだから全然巨大児対策になってないじゃないの!!」

って思もってませんか?

自分で言ってても説得力ないな〜って思ってますw

いやいや違うんです!

私はそもそも巨大児を出産する運命だったのです!!

私は巨大児を出産する運命だった

我が子は4002gの巨大児ちゃんでしたが

他にも巨大児ちゃんが身近にいました

それは

旦那さんです

旦那さんの出生体重はなんと!

4320g

わぁおw

我が子よりさらに大きいです。本当に姑さんお疲れ様でしたw

なので、遺伝子レベルですでに

巨大児なんですよね

っと言っても巨大児のボーダーラインなんてあくまでも平均値から割り出した体重であって

我が子も遺伝を考えれば正常範囲内だと思います。

妊娠糖尿病でなくても4000gは超えてた可能性はあります

なんせ血糖値には気をつけていたので

妊娠糖尿病だからと言って育ち過ぎる要素は特になく

あくまでも遺伝子レベルで4002gまで成長したと考えられます。

とは言っても、おそらく血糖値コントロールをしていなければ旦那さんの4320gは超えていたかもしれません

血糖値コントロールをしていたからこそ、旦那さんの遺伝から考えられる正常範囲内での体重で出産できました

だから、一概に巨大児といってもあくまでも平均より大きいだけで

巨大児って言葉にあまり落ち込む必要はないと思います

世の中に同じ子なんて一人もいないのですから!

妊娠糖尿病になんか負けずに血糖値コントロールをして

素敵な妊婦生活を過ごしましょう!!