赤ちゃんにオススメの加湿器はこれ!スチームファン式加湿器が最強

ベビー用品

どーも、ぽちゃかです。

みなさん、加湿器使ってますか?

我が家ではもちろんフル稼働してます!

部屋を加湿する事により

乾燥から肌を守り

ウイルスの繁殖を抑え

鼻や喉の乾燥も防げるので

風邪の予防になります

冬は特に空気が乾燥してるので

加湿器は必需品です

でも加湿器の使い方によっては

逆に菌などを撒き散らす原因にもなるので

加湿器選びは

注意が必要です!

特に赤ちゃんのために加湿器を購入しようと考えている方は是非参考にしてみてください

赤ちゃんは肌もデリケートで免疫も不十分なので風邪などにもかかりやすいです

乾燥する季節は絶対に加湿器を使いましょう!

前置きが長いので

オススメが知りたい方は目次から飛んじゃってくださいw

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赤ちゃんにオススメの加湿器

加湿器の種類

加湿器と一言にいっても沢山あります

いま出回ってる加湿器の種類は大きく分けて4種類あります

  • 超音波式
  • ヒーターレスファン式
  • スチーム式
  • ハイブリッド式

大きく分けるとこの4種類なのですが

加湿器はスチーム式が断然オススメです

超音波式

メリット

  • 電気代が安い
  • 本体が安い

デメリット

  • 雑菌が繁殖しやすい
  • ミストが冷たい
  • 浄水器の水が使えない

特徴

振動板を超音波で振動させて

水をミスト化させて加湿する方式です

沸騰させずに水をそのまま使うので

浄水器の水を使うと雑菌がすぐに繁殖してしまうので

カルキの入った水道水を使う必要があります

超音波式の加湿器はメンテナンスを怠れば

雑菌をばら撒く機械となってしまいます

最近主流のタイプがこの超音波式の加湿器です

超音波式加湿器のデメリットについてはこちらにまとめています

関連記事:超音波式の加湿器は危険?超音波式の加湿器のデメリットをご紹介!!

ヒーターレスファン式

メリット

  • 電気代が安い

デメリット

  • 雑菌が繁殖しやすい
  • 加湿効率が悪い
  • 浄水器の水が使えない

特徴

このタイプはフィルターに吸水させて

そのフィルターに風を当てて

気化させて加湿する方式です

最も効率の悪い加湿器ですw

プラズマクラスターやナノイー、光速ストリーマ搭載の空気清浄機のほとんどが

このヒーターレスファン式です

また、フィルターを濡らして気化させるという構造上

このフィルター部分にカビが繁殖しやすく

一度カビが生えれば

カビを撒き散らす機械となります

さらに超音波式同様

浄水器の水を使うと雑菌がすぐに繁殖してしまうので

カルキの入った水道水を使う必要があります

詳しくはこちらにまとめています

関連記事:赤ちゃんの為に設置した空気清浄機で空気が汚くなる!?

スチーム式

メリット

  • 熱殺菌されたミストがでる
  • 浄水器の水が使える

デメリット

  • 電気代が高い
  • 排気口が熱い

特徴

むかーしからあるタイプの

水を沸騰させて蒸気を発生させるタイプです

沸騰させるので菌のほとんどが死滅して

綺麗な水で加湿ができるのが最大のメリットです

いわゆる

熱殺菌です

煮沸とかも熱殺菌ですよね

関連記事:私がミルトン消毒をやめた理由

また、沸騰させるので浄水器でも問題ありません

唯一浄水器の水が使えます

スチーム式にもさらにタイプが分かれていて

私がオススメするのはスチームファン式と呼ばれるタイプです

上記リンクはスチーム式の加湿器で

私のオススメするスチームファン式の加湿器は後ほど紹介します

ハイブリッド式

メリット

  • 電気代が安い
  • ミストが冷たくない

デメリット

  • 雑菌が繁殖しやすい
  • 浄水器の水が使えない

特徴

このタイプは

超音波式とスチーム式のいいとこ取りをしたタイプです

加熱した水を超音波で加湿します

メリットは

温度が高温なので綺麗にミスト状になり

加湿速度が速く

水をそのままミストにする超音波式とは違い冷んやり感もなく

また、超音波式でよくある

床がベチョベチョになる心配も軽減されます

しかし、あくまでも水を加熱するだけで

沸騰ではないので菌は死滅しないので

浄水器の水を使うと雑菌がすぐに繁殖してしまうので

カルキの入った水道水を使う必要があります

ちなみにハイブリッド式の加湿器は

60度前後まで水を加熱します

加湿器病の原因であるレジオネラ菌は

60度以上で死滅すると言われていますが

病原大腸菌やブドウ球菌は75度以上でないと死滅しません

ハイブリット式の加熱では

菌を殺すには温度が低いので

菌はあまり死にません

ちなみに先日、私がハイブリット式は水を沸騰させると思って買ってしまったのは内緒ですw

オススメの加湿器はこれ!

前置きが長くなりましたが

オススメはズバリこれです!!

この加湿器はスチームファン式で水を沸騰させて熱殺菌されたスチームで加湿するので

赤ちゃんはもちろんのこと、お年寄りの方などにも安心して使用できます

また浄水器の水が使えるので肌にも優しいです

水道水をそのまま使うと

カルキ(塩素)を同時に放出することになるので

デリケートな赤ちゃんの肌にはよくないです

正常な大人と違い赤ちゃんの皮膚にはまだバリア機能が備わっていないので

肌荒れの原因などになります

なぜ浄水器の水が使えるの?

そもそも、加湿器は水道水を使うことを前提としています

浄水器の水は塩素などが取り除かれているため

給水タンクの中に放置しておくと

24時間もすれば雑菌が繁殖しはじめると言われています

しかし、スチーム式は熱殺菌されるので雑菌が死滅するので

スチーム式は浄水器の水が使えます

水道水には塩素やトリハロメタンなどの有害物質も含まれているので

せっかくなら浄水器の水を使いたいですよね

とは言っても

どの加湿器でもタンクには雑菌が繁殖するので

1日1回は水を入れ替え

水道水ですすぐ事をオススメします

ちなみに

水道水でも雑菌は

繁殖します

ひっっっっ!!w

スチーム式とスチームファン式の違い

スチーム式は沸騰した蒸気がそのまま出てきますが

スチームファン式は沸騰した蒸気をファンで排出するので

そのまま沸騰した高温の蒸気が出るスチーム式とは違い

部屋の温度が上がりにくいです

また、排出口も高温になりにくいので

誤って排気口を触った場合でも火傷の心配がありません(もちろんずっと触ってたら火傷しますけどねw)

さらにスチームファン式には自動モードがついているので

室温に合わせて最適な湿度に保ってくれます

ちなみに、現在スチームファン式を出している主なメーカーは

  • 三菱
  • 山善
  • 象印
  • 東芝

の4社です

偶然にも全ての会社名が漢字二文字です!!(他にも出してるメーカーがあったらすみませんw)

全ての詳細を書こうと思ったのですが

かなりマニアックになるのでw

オススメである東芝のスチームファン式の良い点について

ご紹介したいと思います

オススメの東芝製スチームファン式加湿器の詳細

見た目は四角くて可愛いです

中身はこんな感じ

給水タンクと排出口がこんにちはしてます

排出口にはアロマを入れられるところもあります(この先使うことはないでしょうw)

タンクを取り出してさらに中のカバーを取り出すとこんな感じです

男の人でも手入れられるくらいタンクの口が大きいです

手を入れてしっかり洗えるので衛生的

本体の真ん中のグレーの部分が加熱するところです

タイマーとチャイルドロックと切り替えモードのみのシンプルな構造です

切り替えモードは弱と強と自動の三種類

自動モードにしておけば室温に合わせて快適な湿度に調節してくれます

子供部屋で寝るときに自動でセットしてますが

湿度60%前後でキープしてくれます

東芝製スチームファン式加湿器は他社と比べて何が良いの?

ライバル製品は以下の3つです

むしろスチームファン式はこの3つを含める

4社からしか選べません!!(他にもあったらすみませんw)

加湿方式に無駄がない

象印と山善は給水タンクが一体型になっており

イメージ的には

炊飯器や電気ポットのようになっていて

タンク全体を加熱します

なので

電気代もその分かかります

もはや象印の加湿器は

電気ポットそのものですw

さらに三菱の加熱方式は

布を湿らせて

その布を加熱して蒸発させます

そのメリットは

加熱部分にミネラル分などが付着せず

掃除がしやすくなるとかどうとか

電気ポットでもよくあるあの取れにくいカリカリしたやつです

クエン酸洗浄などをして除去しますよね

それが布に付着するので三菱は洗いやすいそうです

でも、衛生的にどうなんでしょ、、、?と思ったので

最低限の部分を加熱して、布などを使わないで沸騰させる東芝製が良いと思いました

音が静か

象印や山善は加湿器自体が大きな釜みたいな感じなので

ボコボコと結構音がするみたいです

東芝製は加熱部分が小さく、さらに構造的にもそこの方にあるので

そこまで沸騰音は気になりません(とは言っても超音波式などに比べると音はします)

夜の寝室で使っていますがその沸騰音で赤ちゃんが起きるとかはないので大丈夫です

三菱製も音はそこまで大きくないみたいなので

この点は三菱製もありだと思います

ちなみに、三菱製はモデルによっては

プラズマイオン放出モデルがあるので

そのモデルはオススメしません

イオンを生成する際にオゾンも生成されるので

注意が必要です

関連記事:プラズマイオン、プラズマクラスター、ナノイー、光速ストリーマの危険性

スチームファン式使用時の注意点

スチーム式全般に言えることですが

排出口は熱くなるので

赤ちゃんが誤って触らないように注意が必要です

また、倒してしまったりすると

熱湯を浴びることになるので

大ケガにつながります

赤ちゃんが触れないように対策を講じる必要があります

なんか非常に危険なイメージになったかもしれませんが

でも、家の中って

赤ちゃんが触ったら危険なものって結構ありませんか?

もしくは触ってほしくないものとかもありますよね?

それらって柵で囲ったり

手の届かないところに置いてませんか?

それらと同じように気をつけていれば

そこまで心配することはないと思います

スチーム式の最大のデメリットが

ヤケドの危険性があるという点ですが

他の危険なもの同様に

対策を講じればそこまで気にするほどのデメリットではありませんよね

せっかく健康のため肌のために加湿するんですから

良いものを使ってあげたいですよね

加湿器の購入を検討されている方は

ぜひ参考にしてみてください

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます

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