頻回授乳はデメリットだらけ?ジーナ式スケジュールで頻回授乳が無くなった

ジーナ式スケジュールと頻回授乳 ジーナ式スケジュール

どーも、ぽちゃかです。

頻回授乳とは、世間一般的には1日10回以上授乳している事を指します。

ちなみに、我が子は生後1ヶ月までは頻回授乳でした。

でも、1ヶ月検診を機にジーナ式を取り入れる事によって、頻回授乳じゃなくなりました。

しかし!!日本の一般的な育児方針は頻回授乳推奨なのです!!

だから、1日10回以上授乳してるママは少なくないと思います。

産後、病院の先生や助産師さんに

「母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげても大丈夫だから、欲しがったらあげてね〜、でも粉ミルクの場合は三時間は時間を開けてね」

と言われませんでしたか?

この言葉のせいで、私はジーナ式を始めるまでの間、頻回授乳ループに陥っていました。

私の場合は、この育児方針に合わなかったし、「欲しがるだけあげる!」はデメリットだらけだったので、ジーナ式を取り入れました!

そのおかげで頻回授乳が改善されたので

頻回授乳に悩まれてるママさんは是非参考にしていただけたらと思います。

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頻回授乳について

そもそも、粉ミルクは3時間おきなのに、母乳は欲しがるだけあげてもいいっておかしくないですか?

粉ミルクは腹持ちが良いからと言われますが

粉ミルクは母乳の成分に近づけてつくられています。

また、消化に良い製法で作られているものもあり

そういった製法でつくられている粉ミルクの腹持ちは、母乳と変わらないと思います

なので、私は母乳も粉ミルクと同じく三時間開けるべきだと思います。

関連記事:赤ちゃんに安心安全の粉ミルクはこれ!!

赤ちゃんはいつ母乳を欲しがるの?

そもそも、新生児の赤ちゃんって母乳を欲しがってるかどうかなんて、子育て経験のあるママならまだしも

私のような新米ママには判断できません。

だから

赤ちゃんが泣けば

「ミルクが欲しいのかな?さっきあげたばかりだけど、欲しがるだけあげたらいいって先生も言ってたし、授乳をしよう!」

となって、泣くたびに授乳をしてしまいます。

そうすると、頻回授乳ループに陥っていくのです。

そもそも、赤ちゃんが泣くのは空腹だけではありません。

だから、欲しがってもいないのに、泣いてるからといって授乳をしてしまうと

授乳した事により、泣き止むので

お腹が減ってたんだ!

と、勘違いし頻回授乳ループになってしまうんです(私がそうでした)

だから

泣いてるからといってミルクを欲しがってる訳ではないんです!

頻回授乳がさらに悪循環を生む

赤ちゃんが2時間おきに起きる

「新生児の場合は、体が小さいから、授乳間隔が空きすぎると、脱水症状などの恐れがあるので、どれだけ寝ても、三時間で起こして授乳してくださいね」

と助産師さんから言われます

でも

そもそも三時間も寝てくれません(笑)

それは、頻回授乳に原因があるのです。

授乳しても赤ちゃんがお腹いっぱいになっていない?

授乳間隔が短いと、母乳が溜まる前に授乳をする事になります

赤ちゃんは母乳の溜まってないおっぱいを一生懸命吸います

でも母乳はあまりでてきません。

すると

赤ちゃんは吸い疲れて寝てしまうのです

でも、新米ママの私は

「お腹いっぱいになったから寝たんだね」

と勘違いをしてしまいます。

そして、2時間も経たないうちにまた赤ちゃんが起きます

先程の授乳で全然飲めていない赤ちゃんは、空腹で三時間も寝てられないのです

母乳は、出た分だけ生産されます。

少量しか出てないから、少量しか生産されていません。

赤ちゃんは、頻回授乳の度に

頑張って吸ってちょっと飲んで寝て

2時間で起きる

を繰り返し、

ママも赤ちゃんも全然寝れない状況が続いてしまい

ママも赤ちゃんも疲労がたまってしまいます。

ママのストレスは母乳の出にも影響をすると言われています

さらにママは頻回授乳で全然寝れていないので、さらにストレスがかかってしまい

母乳の出に影響が出てしまうのです

本当に悪循環です

さらにママへのストレスが

乳首が痛む

頻回授乳は、吸われる時間がとても長くなります

その結果、乳首がとても弱り

キレたり腫れたりします

現に私も頻回授乳の時は酷かったです

このストレスもあり、本当に辛かったです。

頻回授乳をやめるには?

泣いても直ぐに授乳をしない

そもそも、毎回空腹で泣いてるわけではありません

なので、まずは

オムツを替えてあげたり

抱っこしてあやしてあげたり

外に出てみたり

など、赤ちゃんの気分転換をしてあげましょう

それでも泣く場合は空腹で泣いているので授乳する

といった流れでリズムを作ってあげるといいと思います。

だいたい、授乳間隔は三時間くらいがベストです。

ジーナ式スケジュールでもそのような間隔になっています。

母乳を溜める

搾乳機を使う

新生児の赤ちゃんは特にオッパイをしっかり吸えてません

なので、授乳後に搾乳などをして、しっかり母乳を出し切る事で

徐々に母乳の生産量が増えていきます。

ジーナ式では、授乳と搾乳を織り交ぜて効率の良い授乳が出来るようにスケジュールが組まれています。

スケジュールについては、次回の記事で書きたいと思います。

粉ミルクを使う

授乳間隔が短く、母乳が足りない場合は粉ミルクを使うと、赤ちゃんもお腹いっぱいになるので

2時間で起きたりしなくなります。

また、一日の授乳の一回を粉ミルクなどに変えて、おっぱいに母乳を溜めるのも有効だと思います。

やっぱり、粉ミルクと併用が最強だと思います。

粉ミルクなら、旦那さんにも授乳をしてもらえますし

ママもしっかり休めます!

完全母乳にこだわる必要は全く無いかな?と思います。

オススメ粉ミルクについてはこちらにまとめています→オススメ粉ミルク

ジーナ式を取り入れる

ながながと書きましたが、結論はこれです(笑)

私の頻回授乳はジーナ式で改善されました。

本当にすごいです。

ジーナ式は赤ちゃんが夜しっかり寝れるようになる為のスケジュールですが

そもそも、夜寝れるようになる為には、昼間の授乳が肝なんだそうです。

このスケジュールを取り入れて

赤ちゃんがスケジュールにハマっていくと

おのずと頻回授乳がなくなります。

ジーナ式を取り入れるようになってから

頻回授乳がなくなり、頻回授乳のストレスから解放されました

また、夜もしっかり休めるので、体調も万全で、ストレスも減り、頻回授乳もなくなるので

母乳の出が良くなりました。

本当にオススメです。

 

ジーナ式についてはこちらにまとめてます→ジーナ式について

頻回授乳で悩まれている方は是非ジーナ式を検討してみてください

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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