赤ちゃんを一人で寝させて乳幼児突然死したらどうするの?

乳幼児突然死症候群とは ジーナ式スケジュール

どーも、ぽちゃかです。

乳幼児突然死症候群

英語読みの頭文字をとってSIDSと略して言うこともあります。

ママのみなさん、一度は耳にしたことがあると思いますが

意外にも私の周りでちょっと認識違いされてる方もおられるので

私自身も理解を深める為にまとめてみました。

また、ジーナ式には

「赤ちゃんを一人で子供部屋に寝させる事」

とありますが、このハードルが高すぎて

ジーナ式に踏み込めない方も多いと思います

そんな方も是非参考にしてみてください

ジーナ式についてはこちらにまとめてます→ジーナ式とは

スポンサーリンク

乳幼児突然死症候群について

乳幼児突然死症候群とは?

病気や疾患などがない元気だった赤ちゃんが突然死してしまう事を

乳幼児突然死症候群といいます

ここだけ聞くと

「元気だった赤ちゃんが突然死したら乳幼児突然死症候群なんだ!!」

と思いがちですが

乳幼児突然死症候群は

一般的に

死因が不明であるもの

を乳幼児突然死症候群と言います

ちなみに、我が家では赤ちゃんを子供部屋に一人で寝させています

それを友達に言うと大体の友達が

友達「一人で寝させて、乳幼児突然死とか怖くないの?知らない間に布団が顔にかかっていたり、呼吸困難になってたりしたら危険じゃない?」

ちなみに、布団が顔にかかって窒息してしまったら

それは乳幼児突然死ではなく

窒息死です

わたしも混同してしまってましたが、大きな違いなんです

窒息死は防げますが

乳幼児突然死は防げません

一般的に乳幼児突然死症候群とは死因が不明なものの事を言います

窒息死の原因は

窒息です

しかし、乳幼児突然死症候群も医学の進歩により、予防法などがわかってきていて、それらに配慮することで

乳幼児突然死症候群のリスクを減らす事ができます

乳幼児突然死症候群のリスクを減らすには?

仰向けで寝させる

仰向けで寝させる事によって乳幼児突然死のリスクを軽減できるみたいです

そもそも、わざわざうつ伏せで寝させるママはいないと思います。

これは、寝ている時に寝返りなどをうったときに

そのままにしておかない

といった意味もあると思います。

また、うつ伏せで寝ることにより、呼吸が苦しくなって窒息死してしまう危険もあるので

そもそも

うつ伏せ寝は良くないですね

固いマットレスに寝させる

柔らかいところで寝させると乳幼児突然死症候群のリスクがあるみたいですそもそと、柔らかいところで寝ると体が沈みこんで赤ちゃんの体が丸まったりして窮屈になり呼吸抑制がかかり呼吸が苦しくなり窒息のリスクも高まります柔らかいマットレスより固いマットレスを選びましょうすぐへたるようなマットレスも良くないです。マットレスは赤ちゃんの体を支えるものです。しっかり支えられるマットレスを選びましょう

飲酒とタバコ

乳幼児突然死症候群以前の話だと思いますアルコールやニコチン、タールなどは大人でも害があるのに赤ちゃんにどれだけ、負担がかかるかは容易に想像できますよね赤ちゃんがいる所で平気でタバコを吸う人の気がわかりません旦那さんが吸っているのならこれを機にやめてもらいましょう!

おしゃぶりを吸わせる

これは原因は究明されていないみたいですが

おしゃぶりを吸わせる事によって乳幼児突然死症候群のリスクを減らせるそうです

おしゃぶりは悪!!

と言われる人もおられますが

乳幼児突然死症候群のリスクが下がるのなら

使わせたいですね

おしゃぶりについては、また別の記事で書きたいと思います

温めずぎない

赤ちゃんを温めすぎると

乳幼児突然死症候群のリスクが上がると言われています

赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟で

大人のように暑ければ汗が出る

といった機能が発達していません

なので、温めすぎると赤ちゃんにストレスをかけてしまします

そもそも、赤ちゃんは体温が高めなので、私たちが快適な温度で充分なんです

寒いかな?

と心配になり、ついつい布団などをかけすぎてしまいますが

私たちが快適に感じる程度の掛け布団で充分なのです

よく、病院などで完全防備の赤ちゃんをお見かけしますが

やりすぎは赤ちゃんにストレスです

特に新生児は汗もあまりかかないので特に注意が必要です

まとめ

呼吸抑制であったり、ヒートストレス、アルコール、ニコチンなど

総じて言えるのが

赤ちゃんに対する

ストレス

が大きく関わっています

乳幼児突然死症候群を防ぐには

赤ちゃんにストレスをかけないのが大切だと思います

ほかにも乳幼児突然死症候群のリスクを減らす方法は調べればまだまだいろいろあります

今回お伝えしたかったのは

子供部屋で一人で寝させる事の最大のリスクは

窒息死であり乳幼児突然死症候群ではないという事

また、乳幼児突然死症候群のリスクを減らす為にする事は

窒息死予防にもつながります。

子供部屋に一人で寝かせたからといって

乳幼児突然死症候群のリスクは変わらないです

でも、赤ちゃんを子供部屋で一人で寝させるという事は

窒息死には留意する必要があります

一人で寝させるならしっかり監視はするべきです

ちなみに、我が家は一人で寝させてますが

もちろんしっかり監視はしています

寝相が悪すぎて布団にもぐっちゃうような子だったら危険ですからね

監視にはベビーカメラがオススメです。

監視のたびに一回一回子供部屋を出入りすると

赤ちゃんの眠りの妨げにもなりますし

ママパパも大変ですからね

ベビーカメラならいつでもどこでもすぐに赤ちゃんを確認できます

ベビーカメラについてはこちらにまとめてます→ジーナ式の必需品「ベビーカメラ」

窒息死と乳幼児突然死症候群は混同されがちですが

しっかりと理解し

対策をする事で

リスクを減らす事ができます

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

スポンサーリンク