どーも、ぽちゃかです。
我が子も例外なく、新生児から昼夜逆転の生活をしていました。
そんな我が子が昼夜逆転を治した方法をご紹介したいとおもいます。
タイトルにもありますが
「ジーナ式」
を取り入れたからなんです。
結論から言いますと
昼夜逆転は1日で直りました!
本当に、ジーナ式すごいです。
ジーナ式についてや、メリットデメリットをまとめたので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
ジーナ式スケジュール
ジーナ式とは?
そもそもジーナ式とは
カリスマ・ナニーさんが発案した方法で
この、カリスマ・ナニーさんは、何百人もの赤ちゃんの育児に携わり
その経験やデータから
この方法を考案されています。
簡単に言うと
赤ちゃんの1日のスケジュールを決めて、それ通りに育児を進める方法がこの
ジーナ式
と言われる方法です。
赤ちゃんには、それぞれ大きい小さいや、発育の速度もまちまちですが、それらをカバーできるようにスケジュールには余裕を持たせてるみたいです。
なので、ほとんどの赤ちゃんでこの
ジーナ式スケジュールを取り入れることが可能なのです。
ジーナ式を取り入れたらどうなるの?
簡単に言うと
赤ちゃんが夜通し寝するようになります。
つまり、ジーナ式とは
赤ちゃんにとっての
「ネントレ」
なのです。
ネントレとは、赤ちゃんが一人で夜に寝られるようになる為のトレーニングの事で
このジーナ式でネントレをする事により、赤ちゃんが夜通し寝を出来るようになるのです。
でも、新生児は夜通し寝させると、脱水症状になったり、栄養不足になるので
新生児から夜通し寝をさせるのではなく
その月齢や数週にあったスケジュールで進めます。
なので、新生児から夜通し寝をさせる訳ではありません。
ちなみに我が子は生後60日目で初の夜通し寝に成功しました
昼夜逆転は病院のせい?
我が子もそうなのですが
昼間はほって置いても勝手に寝てるのに、夜は寝てくれないんです。
そもそも昼夜逆転してるから、昼間はぐっすり寝てるんですよね。
その原因は
病院の先生や助産師さんにあったのです。
そもそも日本の育児方針が昼夜逆転を誘発している?
出産後、母子同室になる時に担当の助産師さんにこう言われます
「赤ちゃんは寝てる時に脳が成長していくので寝てる時は抱っこしたり、起こしたりしないで寝させてあげてくださいね」
と言われます。
そうすると、昼間寝ていても起こさないですよね?
となると、初日から昼夜逆転していれば、その逆転した状態からスタートなんです。
助産師さんに「起こさないであげてください」
なんて言われてるのに、わざわざ赤ちゃんを起こそうとする人は中々いませんよね。
なので、ほとんどの家庭が
昼夜逆転から育児がスタートするのです
さらに、赤ちゃんの生活リズムを狂わす育児方針がもう一つあります。
それが頻回授乳です
日本の産婦人科は頻回授乳推奨
頻回授乳とは一般的に1日10回以上の授乳の事を指します。
先ほどと同じく、母子同室になる時に担当の助産師さんにこう言われます
「赤ちゃんが欲しがったら母乳をあげてください、母乳は欲しがるだけあげても大丈夫です」
こう言われると、ママたちは
欲しがったらあげなきゃ!!となります
しかし、生まれて間もない新生児が
「腹減った!!」
なんて言いませんよねw
では、
赤ちゃんがミルクを欲しがっているのを何で判断しますか??
おそらく
赤ちゃんが泣いたら空腹のサイン
と感じるのではないでしょうか??現に私もそう思っていましたが
ジーナ式を勉強すると、ここに大きな落とし穴があったのです。
赤ちゃんが泣くのは空腹時だけではない
これが赤ちゃんの生活リズムを狂わす元凶なのです
新生児は3時間に一回の授乳が良いと言われています
3時間ごとに授乳出来ていればなんの問題もないですが
赤ちゃんがもし泣き出して
オムツを替えても泣き止まない
抱っこしても泣き止まない
そうなれば
前回の授乳からたとえ、2時間しか経っていなくても
授乳してしまいませんか?
助産師さんは
「赤ちゃんが欲しがったら母乳をあげてください、母乳は欲しがるだけあげても大丈夫です」
と言ってたから、なんの抵抗もなく
「頻回授乳」をしてしまっているのが日本の現状なのです。
頻回授乳の何がいけないの??
寝ている赤ちゃんはお腹が空けば起きます
そして授乳をすれば、新生児は疲れて寝てしまいます
お腹がいっぱいになって寝ているわけではないのです
例えば前回の授乳から1時間しか経っていないのに泣いている
↓
オッパイを吸わせる
↓
前回の授乳から時間が経っていないからまだオッパイに十分な母乳がない
↓
赤ちゃんはオッパイを頑張って吸うが、母乳はあまり出ない
↓
あまり飲めていないが、吸い疲れて寝る
↓
前回の授乳で全然飲めていないから、2時間でお腹を空かせて起きる
↓
授乳するも、母乳がオッパイにあまり溜まっていない
このように、頻回授乳が負の連鎖を作ってしまっているのです
また、母乳については詳しく書きたいと思います。
とにかく、昼夜逆転は
日本の病院側に問題があるのです!!
と、ジーナ式の本に書いてあります(笑)
ジーナ式のメリットデメリット
このメリットとデメリットを天秤にかけた時にどちらが大きいかで、ジーナ式を取り入れるかどうかを決める部分だと思いますが
私は本当にメリットしか感じていないので、ちょっとひいき目になってるかもしれませんが、そこはご愛嬌で、、、笑
ジーナ式スケジュールのメリット
しっかりママパパが休める
ジーナ式が軌道に乗れば、赤ちゃんはセルフ寝んねをするようになり、授乳後寝かしつける事なくベッドに寝かせるだけなので負担にになりません
さらにスケジュール通りに事が進むので、振り回されずに済みます
しっかり寝れると、精神的にも安定するので、夫婦の衝突も少なく
夢に描いていた
「赤ちゃんに恵まれ、幸せな夫婦絵図」
のイメージの通りのような育児生活をおくれますw
子供部屋で別々に寝るので赤ちゃんの寝言や寝相にビクビクしなくてよくなるw
我が家も、病院を退院してから一ヶ月検診までは、夫婦の寝室で一緒に寝ていましたが、赤ちゃんの寝相や寝言でいちいち起きていました
なので、熟睡はできず常に寝不足状態
さらに
昼夜逆転のせいで、昼間はセルフ寝んねするのに、夜は寝かしてけしないと寝てくれませんでした
エンドレス抱っこでゆらゆら
からの
エンドレストントン
で寝かしつけ
そして、ベッドに戻せば
背中スイッチで
お目目ぱっちりギャン泣き発動w
からのエンドレス抱っこでゆらゆらでしたw
夫婦の時間が作れる
赤ちゃんは子供部屋で寝ているので、寝室は夫婦二人きりなので夫婦の時間ができます
また、すでに子供部屋で寝ているので、よく聞く
「大きくなったら、子供部屋に移そうと思っていたけど、いざ移してみると、今までずっと一緒に寝てたからか、怖がって子供部屋で寝てくれない」
といった事態に陥ることもありません
ジーナ式スケジュールのデメリット
スケジュールがタイトで自由時間がない
スケジュールがタイトなので、本当に自由な時間がありません
でも、コツを掴めば、普段の買い物には不自由しなくなります。
そもそも、ジーナ式スケジュールじゃなくても、赤ちゃん中心の生活には変わりないので
そもそも赤ちゃんが生まれた時点で自由時間はないみたいなものですもんね
もはや、ジーナ式スケジュールにうまく起動が乗れば、夜はしっかり寝てくれるので、夜に時間は作れます
現にこのブログも夜にコツコツ書いてますw
祖父母や友達に「スケジュールが赤ちゃんがかわいそう」と言われる
そもそも、保護者はパパママなので、そんなこと言われる筋合いはないのですが
そう言ってしまうと角が立つので、、、笑
私自身思うのは
「赤ちゃんがしっかり寝れない方がかわいそうだし、私がしっかり休めないと、ストレスがかかるし母乳も出が悪くなるし、頻回授乳と昼夜逆転させてる方がかわいそうだと思うけどな」
と言うようにしてますw
これを言われると
相当なお節介な人以外は何も言ってこないですw
乳幼児突然死症候群が怖い
これはよく友達に言われるのですが
「子供部屋に一人で寝かせて、乳幼児突然死とか怖くない?」
と言われますが
もちろん怖いですが
子供部屋で寝かせる事と
乳幼児突然死症候群は関係ないです
関係あるのは
窒息死です
赤ちゃんが吐いたりして窒息したり
布団が顔に被って窒息したり
などで窒息死してしまう可能性はあります
しかし、これは乳幼児突然死ではなく
単なる窒息死です
乳幼児突然死とは、原因のわからない死亡の事を言います
乳幼児突然死についてはまた後日書きたいと思います
でもこれは、同じ部屋で寝てても、気付かなければ窒息死は防げません
我が家ではベビーカメラを設置しています
なので、一緒の部屋で寝ているのと差はありません
音声も拾うので、異常があれば確認できますし
動きがあれば通知もしてくれます。
逆にベビーカメラが無いと不安です
ベビーカメラについてはこちらにまとめてます→ジーナ式スケジュールにオススメの必需品「ベビーカメラ」
夫婦の理解がないと取り入れられない
夫婦でジーナ式に関心がないと
そもそもジーナ式を取り入れるのは困難です
赤ちゃん中心で1日が進むので
意見の不一致や育児に関心がなかったりすると
ジーナ式は難しいと思います
でも、ジーナ式でスケジュールが進めば本当に心身共に楽になります
ジーナ式を取り入れるまでは本当にしんどかったですが
ジーナ式を始めて
スケジュール通りに行くようになっってからは育児が本当に楽しく
精神的にも余裕が出てきました
本当にオススメです
次回は、ジーナ式スケジュール4週〜6週について書きたいと思います
なぜ私が、新生児からではなく、1ヶ月検診後から始めたのか?
についてはこちらにまとめています→ジーナ式スケジュールを新生児から始めなかった理由
ちなみにこちらの本をもとにジーナ式を取り入れました
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。