この写真は妊娠10ヶ月の写真です!
ちょうど臨月に入った時ですね。
妊婦さんなら誰しも気になるのが…
“妊娠線”
ですよね。
妊娠線とは個人差はありますが妊娠5ヶ月のお腹が出始める頃に、お腹や胸、太ももや二の腕などにできる皮膚の断裂跡の事を言います。
妊娠線が全くできない方もいますし、数本の妊娠線で済む方、たくさん妊娠線ができる方、様々です。
妊娠線は出産後、目立たなくなりますが完全に消えることはありません。
ですから、妊娠初期からの予防が大切になってきます。
妊娠中はホルモンの関係で、コラーゲンを作り出す細胞の増殖を抑えるため肌の潤いが失われます。
その為、妊娠中は肌が乾燥しやすくなります。
それに加え妊娠が進むにつれてお腹が出てきます。
乾燥した皮膚が引っ張られ、皮膚の表面の下の真皮が断裂し肉離れを起こします。
それが妊娠線です。
妊娠線ができない為にはとにかく”保湿をする”事が大切です。
また妊娠線の予防だけでなく皮膚が乾燥すると妊婦湿疹ができやすくなります。
その為、妊婦さんは季節に関係なく全身を保湿することが皮膚トラブルの予防になります。
保湿といっても今はいろいろなクリームやオイルがでてますよね。
妊娠線専用のクリームやプチプラのクリームなどいろいろあるのでどれを使ったらいいかわかりませんよね。
高い物を使ったからと言って妊娠線ができないと言うわけではありません。
ちなみに私は4003gというビッグベビーを妊娠、出産したにもかかわらず、妊娠線が一本も出来ませんでした!!
実際に私が効果的だと思う事を書きたいと思いますので参考にして頂けたらなと思います。
私が妊娠線予防にしていることは主に2つです。
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オイルとクリームのダブル使い
お風呂上がりにオイルを、お腹(特に下腹は念入りに)太ももの外側と内側、お尻と胸全体に塗ります。
手に残ったオイルは腕や脚にも塗ります。
オイルが馴染んできたら同じ場所にクリームを塗ります。
オイルで皮膚を保湿し、保湿した皮膚をクリームで蓋をするという効果があります。
この方法を私は妊娠5ヶ月頃から行っています。
加えて、9ヶ月頃からお腹の皮膚の表面がチクチクするようになったため朝にもオイルとクリームを塗るようにしました。
使っているオイルですが決して高い物でもなく、妊娠線専用の物でもありません。薬局で売っているプチプラの物を使っています。
塗る面積、量が多いのでオイルとクリームの消費スピードがとても早いです。
5000円もするオイルやクリームをとてもじゃないけど使っていられないので1000円前後の物を使用しています。
私が実際に使っている物です。
右のオイルはバイオイルというもので、保湿だけでなく傷跡なども薄くする効果もあるそうです。
左はヴァセリンのクリームです。
普通のヴァセリンです(笑)
この2つの前は無印良品のホホバオイル、スウィートアーモンドオイル、ジョンソンエンドジョンソンのボディークリームを使っていました。
どれも1000円前後のプチプラなので躊躇なくたっぷり使えます。
体重管理
妊娠中は体重が増えやすいですよね。
私も、つわり明けは食欲が増して体重が増えそうになりました。
そんな時に妊娠糖尿病になってしまい食事管理をするようになりました。
(妊娠糖尿病については別の記事で書きたいと思います)
食事管理をするようになって体重は横ばいです。
体重が増えると脂肪が増え、お腹や太もも二の腕なども太ります。
ただでさえ、お腹が膨らむ時期ですので更に体重が増えると皮膚への負担も増えます。
その為、体重の増加が激しい方は妊娠線ができやすいのです。
体重管理は非常に難しいですが、妊娠線ができてしまうと消えることはありません。
また妊娠線だけでなく体重が増えすぎると難産になったり、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病へも繋がります。
それを思うと少しは体重管理も頑張れるかなと思います。
私はこの2つが妊娠線ができない要因ではないかと思っています。
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